製造の流れ
切 る
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- [ 木材の選別 ]
- 木の種類、木目や節などを見て、
使う木を選びます。
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- [ 横切り盤 ]
- 木材を加工しやすい長さに切ります。
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- [ 昇降盤(軸傾斜盤) ]
- 木材を使う長さにカットします。
削る
・磨く
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- [ 手押しカンナ盤 ]
- 反りなどの補正、直角を出し、
基準面を作ります。
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- [ 自動カンナ盤 ]
- 木材の厚みを決めます。
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- [ ワイドサンダー ]
- 板材を磨きます。
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- [ ベルトサンダー ]
- 磨き、成形をします。
加工
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- [ 丸棒加工機 ]
- 角材を丸棒に加工します。
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- [ 糸ノコ盤 ]
- 自由な形に切っていくことができます。
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- [ 木工ろくろ ]
- 熟練の職人が手加工によって
皿や器などに加工します。
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- [ 倣いルーター ]
- 木材を型に合わせて、
丸い型などに成形します。
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- [ 4軸並列NCルーター ]
- コンピューター制御で木材を成形します。
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- [ 吹き付け塗装 ]
- ラッカーやウレタン塗装をします。
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- [ 印刷加工 ]
- シルク印刷、レザー彫刻など、
オリジナルの版で印刷する
ことができます。
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- [ シュリンク ]
- パッケージをシュリンク加工
することができます。
塗装の種類
- [ウレタン塗装]
- 柔らかく密着性が高いため万能系の塗料、
防汚性や施工面で
優れています。食品衛生法をクリアしています。
- [ラッカー塗装]
- 作業性が良く、多彩な色を簡単につけられます。
- [オイル塗装]
- 自然の植物油と植物ワックスからできた人体、動植物に
安全な塗料です。食品衛生法をクリアしています。
印刷の種類
- [シルク印刷]
- 孔版をスクリーンとして印刷対象を覆い、
孔からインクを付けて
印刷する方法です。
その為色の数だけ孔版が必要になります。
- [UV印刷]
- 紙に印刷するように、
木の表面に写真などの細かいものでも
印刷することができます。
シルク印刷と違いデータがあれば、
一つからでも簡単にフルカラーで印刷できます。
- [レーザー彫刻]
- レーザーの光によって、精密な彫刻ができます。
文字や絵など、デザイン通りに彫刻することができます。
- [焼印]
- 鉄製の版を製作し、
熱した版を表面にあて文字や絵を写します。
レーザー彫刻と違い版が必要になりますが、
早めの加工ができます。